切迫さんのごろごろマタニティーライフ

切迫早産と診断された私のマタニティーライフ記録です

大部屋の珍住人

今日はハロウィンですな🎃

病院のカボチャメニューに期待したいところです笑♪

さて新しい病院に搬送されて、一週間がたちました。ようやくこちらの生活にも慣れてきましたが、前の病院との違いを感じることが多々あります!

前の病院では、大部屋の定員は2名でしたが、今は4名のお部屋におります。今のところできた入院友だちは、以前紹介したおしゃべりドリーさんのみです笑。ドリーさんとはLINEの交換もして、つい先日産まれたよ!と報告もいただきました♪

 

現在の大部屋の様子としては、わりと広めのお部屋の四隅にカーテンで区切られており、同室の方にお目にかかることはほとんどありません。

もちろん会話もないので、終日シーーーーンとした空気が流れております。そして、みなさんの病状も様々です。

 

そんな大部屋の中に引っ越してきた初日、衝撃を受けた方がいたのでご紹介します。

ここではヤジロベーさんとします。

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ヤジロベーは推定40歳手前くらいの方で、旦那さんがお見舞いに来ると普通の音量よりむしろ大きいくらいの声で話します。こんなにシーーーーンとしてるお部屋の中では二人の会話は丸聞こえです笑。どこそこにドン・キホーテができた!とか、あそこのラーメン屋が美味しかったとか。日中はそんな空気の読めない時間をふたりは過ごしているのですが、その夜事件は起きました。

私はまだ慣れない環境で寝れないでいたところ、ヤジロベーがナースコールで看護師さんを呼びました。

ヤジロベー『外の赤ちゃんの泣き声がうるさくて、眠れないんです。部屋を移動できないんですか?もしくは睡眠薬とかもらえないですか?すごくストレスなんですけど💢私が眠れなくて赤ちゃんに悪影響とかないんですか💢』

たしかに、廊下には赤ちゃんの泣き声がわりと聞こえてはいますが、、睡眠薬てあんた妊婦さんやろが…と思いながら看護師さんになだめられているのを聞いていました。

と、看護師さんが去ってから、5分もたたないうちに聞こえてきたのはヤジロベーの豪快ないびき💤

おい、、ヤジロベー寝てるよ‼‼

大丈夫だよ、お前は爆睡しているよ‼‼

むしろこの部屋にオジサンいたっけ!?てくらいの爆音でいびきをかいてぐっすり眠っておられました。

私は持参した耳栓をそっと耳に入れ、朝5時まで眠れないまま過ごしました。。

その後ヤジロベーは家に帰りたいとごねて、退院していきましたとさ。

病院にはいろんな方がいますね〜笑💨

ヤジロベーなき今、とても平和な大部屋となりました。

病状が違うと、共通点がなかったり話すタイミングもなかったりで、なかなか仲良くなれないんですよね〜。相手が今ツライのか、どんな状態なのかもわからず…。私はおしゃべりなので、話してると気が紛れるんですが、みんながみんなそうとは限らないですね!